富山でインプラントに取り組む富山やまもと歯科
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後悔しないインプラント医選び

後悔しないインプラント医選び

インプラント治療を後悔しないために!

後悔しないインプラント医選び

  1. 全体の治療方針を示さず、直ぐインプラント治療をおこなってしまう
    歯を失うには理由があったはずです、それを解決することなくしては、高額なインプラントがすぐにだめになってしまいます。
  2. 簡単に歯を抜く提案をして(戦略的抜歯と呼びます。聞こえがいいですね)インプラント治療をおこなうセカンドオピニオンで当院に来院にされて抜歯が必要と判断されるのは、半分ぐらいです。あとの半分は抜歯が必要でない「戦略的抜歯」です。
  3. 他からインプラント医が来てインプラント治療をおこなう
    その医院の院長自身がインプラント治療に熟知していなければ、問題が起きたときに責任を持った対処できないことがおこる可能性があります。
  4. 安いインプラント
    治療費は、安いにこしたことはありません。しかし、我々 歯科医がみて、常軌を逸した価格を提示する歯科医院も特に都会を中心に出てきました。どこかで無理をしなければ成り立つはずもなく時間がたてば、そのホコロビがでるのではないかと思われます。数年前、眼科で問題になった格安レーシックのように。
  5. ダメな歯を抜いた後、インプラントを入れる前に必ず 入れ歯(義歯)を入れる
    インプラントを埋入する前に、どうしても入れ歯を入れるしか方法がない場合も時々ありますが、いろんな方法を駆使すれば、多くの場合対処可能です。
  6. 単純なインプラント治療だけをおこなう
    インプラントはできれば 一生 もたせたいものです。もし、何かの拍子にインプラントの状態に問題が出た時に対処できる 高度な知識と技術を持っていなければ、不安がつきまといます。
  7. 歯周病の治療をしない

    歯周病で歯を失った方のインプラント治療は一般的に難症例です。歯周病の治療をまったくせずにインプラントを埋入したのでは、歯周病で歯がぐらついて、抜けたのと同じように将来 インプラント周囲炎でインプラントがぬける可能性が高いです。
  8. インプラントを埋入する前に簡単な矯正治療が必要だとすすめる
    現在では、いろんなテクニックを駆使すれば、ほとんどの場合 術前に歯をうごかすインプラント治療は必要ありません。矯正によりQOLを下げ、数ヶ月の期間と余分な費用が必要になります。
  9. インプラント治療だけおこなう
    歯を失ったのには理由があるはずです。歯科の全体の治療の一部がインプラント治療です。インプラント治療のみで完結することはあり得ません。責任の所在の問題や、高額治療であるインプラント治療という特殊性を考えれば、他院でのインプラント治療の後かたずけを進んでしたい歯科医師はおりません。
  10. 費用のことしか言わない
    問題外です
    インプラント治療やその他の方法が最善ならば、そちらの話をしてくれる医院を選びましょう。
  11. インプラント治療の完了に期間がかかりすぎる
    現在の世界のインプラント治療のレベルでは短くて2ヶ月強 長くても10ヶ月で完了することがほとんどです。
  12. 何度もの手術が必要、複雑の手術をおこないたがる
    知識不足なのか、外科手術が好きなのか、派手な手術をしたがる歯科医が時々います。他に簡単で、痛み 腫れがすくない選択肢がある場合 そちらの方が治療期間も短縮されます。

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